The 5th BALLET TRADITION

本公演は終了いたしました。当日はたくさんのお客様にご来場いただき、本当にありがとうございました。出演者・スタッフ一同、心より御礼申し上げます。
皆様に育てていただいているこの公演をより成長させていくためにも、引き続きのご指導、ご鞭撻のほどを宜しくお願いいたします。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

◉公演情報

【日時】2018年4月12日(木)
    18:30開演(18:00開場)
【会場】新宿文化センター 大ホール

【演目】
《ラ・バヤデール》

 第二幕より 婚約式
《白鳥の湖》
 第一幕 第一場より パ・ド・トロワ
 第一幕 第二場 湖畔
《カルメン》
 
【チケット】
・SS席:9,500円
・S席:8,500円
・D席:5,500円
・親子席:8,500円(親)+1,500円(子)
・エコノミー席:2,000円


◉スペシャル・ゲスト・ダンサー

スペシャル・ゲストとして、海外からイーゴリ・コルプ(マリインスキー劇場プリンシパル)とニキータ・スホルーコフ(キエフ・バレエ団プリンシパル)をお招きいたしました。イーゴリは第3回公演にて『シェヘラザード』金の奴隷、『ロミオとジュリエット』ロミオを演じ、圧倒的なパフォーマンスで多くのファンを魅了しました。ニキータは第4回公演にて『ジゼル』アルブレヒトを演じ、『薔薇の死』では田北のパートナーとして比類のない美しいデュエットを見せました。この2人が2018年4月に再来日し、ひとつの舞台に立つことが実現いたしました。
そして、日本からは新国立劇場バレエ団の小野絢子菅野英男が出演!日本を代表するプリマとして不動の人気を誇る小野絢子が、ついにBALLET TRADITIONの舞台に!第1回公演から本プロジェクトをサポートする菅野英男は、もはやBALLET TRADITIONになくてはならない存在と言えましょう。

小野 絢子  Ayako Ono

新国立劇場

プリンシパル 
 
東京都出身。小林紀子、パトリック・アルモン、牧阿佐美に師事。小林紀子バレエアカデミー、新国立劇場バレエ研修所(第3期修了生)を経て、2007年新国立劇場バレエ団ソリストとして入団。入団直後に、ビントレー『アラジン』の主役に抜擢され成功を収めた。 その後、『眠れる森の美女』『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『ラ・バヤデール』『ジゼル』、アシュトン『シンデレラ』、ビントレー『カルミナ・ブラーナ』『パゴダの王子』『シルヴィア』、プティ『こうもり』『コッペリア』、フォーキン『火の鳥』ほか数多くの作品で主役を踊っている。 11年プリンシパルに昇格。主な受賞歴に04年アデリン・ジェニー国際バレエコンクール金賞、11年芸術選奨文部科学大臣新人賞および舞踊批評家協会新人賞、14年服部智恵子賞、16年橘秋子賞優秀賞などがある。

イーゴリ・コルプ  Igor Kolb

マリインスキー劇場

プリンシパル 
 
ベラルーシ国立バレエ学校卒業後、1996年にマリインスキー劇場に入団。1997年にディアナ・ヴィシニョーワと踊った。『眠りの森の美女』の主役でデビューを果たす。その後も、スベトラーナ・ザハロワ、ウリヤーナ・ロパートキナなど、同劇場を代表するバレリーナのパートナーを務め、クラシック作品のレパートリーを広げていくと共に、『海賊』のアリ役など演技力を必要とされる作品においても好評を博す。1998年には同劇場のプリンシパル・ダンサーに昇格。ウィーン国立歌劇場などの海外の劇場にも客演した。2009年には、メドベージェフ大統領よりロシア芸術功労賞を授与された。

ニキータ・スホルーコフ  Mykyta Sukhorukov

ウクライナ国立オペラ・バレエ劇場(キエフ・バレエ団)

プリンシパル 
 
ウクライナ功労芸術家(2017年)。ソチのユーリ・グリゴローヴィッチ記念国際バレエコンクールの金メダルと1位を2008年に受賞。モスクワ国際バレエコンクール3位入賞(2013年)など、国際バレエコンクールのメダルを数多く受賞している。 ドネツク国立バレエ学校を2005年に卒業し、キエフ・バレエ学校を2008年に卒業した。2008年にキエフ・クラシック・バレエにソリストとして入団し、2013年にタラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立オペラ・バレエ劇場(キエフ・バレエ団)にソリストとして入団。

第4回公演より
©Photo by Seto Hidemi

菅野 英男  Hideo Sugano

新国立劇場

プリンシパル 兼 バレエ・マスター 
 
山本禮子バレエ団付属研究所で関田和代にモスクワ国立バレエアカデミー、インペリアル・ロシアバレエ、キエフ国立バレエにてニコライ・ドロホフ、アラ・ラーゴダらに師事する。2010/11シーズンに新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。12/13シーズンにファースト・ソリスト、13/14シーズンにはプリンシパルに昇格している。16/17シーズンからバレエ・マスターを兼任。

 
 
 
第3回公演より ©Photo by Seto Hidemi
 
第4回公演より ©Photo by Seto Hidemi
 
【出演者】

ラ・バヤデール

王ラジャの娘ガムザッティ大城 美汐

戦士ソロルニキータ・スハルコフ

パ・ダクシオン小泉 奈々/澤田 夏/清水 遥香/松尾 詩織/小山 憲/佐藤 祐基

4人のヴァリエーション上原 理沙/小林 翔子/杉木 友里/藤原 彩香

 

◉白鳥の湖

オデット小野 絢子

ジークフリート菅野 英男

パ・ド・トロワ片岡 千尋/門馬 美沙希

大きい白鳥小幡 香穂/木住野 真菜美/櫻井 美咲/山本 琴子

小さい白鳥上野 祐未/志村 まほ/森 佐和子/山田 萌奈美

白鳥達内田 伶奈/内山 陽瀬/柿澤 英夏/金海 亜由/狩野 稚加子/木村 早智/小暮 柚香/佐藤 由梨/清水 遥香/関 渚沙/台 典江/田中 杏奈/中村 絢名/中山 希望/新村 日和/野口 夏帆/野田 璃緒/藤田 瑠美/堀 友香/松本 摩耶/宮本 夏帆/村上 真姫/吉田 七海/渡辺 麻友

 

◉カルメン

カルメン田北 志のぶ

ドン・ホセ伍長ニキータ・スハルコフ

闘牛士エスカミリオイーゴリ・コルプ

ツニーガ衛兵隊(ホセの上官)菅野 英男

運命水谷 彩乃

タバコ工場の女清水 若菜/星 なつみ

男たち小山 憲/佐藤 祐基/佐世 義寛/土井 翔也人/三間 貴範/吉野 壱郎

 

【芸術監督】アラ・ラーゴダ

【アドバイザー】薄井 憲二

【プロデュース・指導・振付】田北 志のぶ

【アシスタント・プロデューサー】森 千尋

 

【舞台監督】葛西 伸一

【照明】山本 英明(舞台照明劇光社)

【音響】寺島 和夫/青谷 保之

【衣装協力】吉田 牧子(タウンステージ)/アトリエヨシノ/柊舎/大谷哲章バレエスタジオ・アプロン

【作品解説】小町 直美

【印刷物デザイン】シガ ミチヤ

【主催】バレエ・田北志のぶ オフィス

【協力】otonorito/アインザッツ

【後援】外務省/在日ロシア連邦大使館/ロシア文化フェスティバル日本組織委員会